【電話してみた】スリランカから謎の着信がスタッフの携帯に…国際ワン切り詐欺か?英語の自動音声も「折り返さないで」専門家注意
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Published 2024-05-21
5月15日に着信が来た人「(電話に出ましたか?)出てない。どこからか(番号が)漏れちゃったんだろうなって」
家族に着信が来た人「ちょうど朝、母と兄にかかってきたって言ってました。兄はスリランカからって言ってましたよ」
4月の午後10時前、「イット!」のスタッフにもかかってきた「+94」からの着信。
発信元には、スリランカと表示されていた。
インド洋に浮かぶ島国のスリランカ。
実は今、スリランカからの着信が相次いでいるという。
そのワケについて、ITジャーナリストの三上洋氏は、「『国際ワン切り詐欺』と呼ばれるものです。わたしたちが折り返して電話をしてしまう、その国際電話料金の一部をもらおうとしている詐欺なんです」と推測する。
三上氏によると、「国際ワン切り詐欺」とは電話を1回鳴らして切り、着信履歴を残し、相手から国際電話をかけ直させる手口のこと。
ITジャーナリスト・三上洋氏「日本の電話会社と海外の国際電話会社がつながるわけですが、ここでこの料金の一部を海外のつまり、現地の携帯電話会社に一部払う接続料という仕組みがあるんですね」
この接続料の一部が、犯罪グループに支払われる仕組みだという。
「+94」から始まるスリランカからの着信。
取材を進めると、スリランカ以外の国際番号からかかってきた人もいた。
過去に7回着信が来た人「あります、あります。めっちゃかかってきてますよ。フィリピンとか行ってないので、アメリカも行ってないです」
実はこれまで、特殊詐欺などの犯罪グループは「050」から始まるインターネット回線を利用したIP電話が多い傾向があった。
しかし、IP電話の契約時に本人確認が義務化されると、今度は「+」から始まる国際電話が増加したのだ。
そこで「イット!」は、犯罪グループ特定のため、スタッフに着信のあった「+94」から始まる番号に電話をかけてみた。
聞こえてきたのは、「現在使われておりません。もう一度おかけください」という英語の自動音声。
しかし、「もう一度かけて」という不審な音声もあった。
ITジャーナリスト・三上洋氏「(対策は)『+』がついた国際電話からの着信は一切出ないこと、折り返さないことが重要。もし、仮に折り返してしまうと、高額な国際電話料金を負担させられます。折り返さないように注意」
FNNプライムオンライン
www.fnn.jp/
All Comments (21)
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スリランカに知人でもいなければ、かけ直さないよね普通
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+69からよくかかってきて、中国語のメッセージが残されます。これも同様な詐欺でしょうか。
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非通知着信拒否のオプションあるし国際電話着信拒否のオプションも作ってほしいな
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わざわざかけ直すなんて親切な人なんやね😮
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インターネット普及し始めたころ、ムフフなサイト見て太平洋の島国とかにダイヤルセットアップし出して焦ったものです。
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海外から電話なんてないしなくていいんだから電話会社で自動的に切断してよ 必要な人だけ繋ぐ設定するでいいよな
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通話料のキックバックしてくれる電話会社なんて存在するのか?
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本当に用があるならまたあちらからかけてくるので、知らない番号に折り返しはしませんね。
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そもそも国際電話はオプション加入者に限って繋いでくれねえか
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定期的にニュースになるね ワン切り詐欺
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普通どんな電話でも出ない方が正解ですよ!なので電話がかかってきたら、すぐに拒否しましょう!(どんな場合でも知っている会社以外等でも同様)
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夜中もお構い無くかけてくるから 迷惑極まりない。
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【電話してみた】←このパワーワードよ
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わかりました、気を付けます
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こっちが瞬時に電話に出れば、向こうが料金を払うのか 笑
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携帯会社で、迷惑電話対策して。
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昔から、あるよな。 チュジニアの216とかモロッコの212だったかな? そんな電話も来た事あるし。
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数年前に、南アフリカから1回あります(日本人の指名手配犯人達も長く潜伏できた国) 超長い電話番号だったので、NTTに問い合わせて分かりましたが、かけ直すと高額な料金を請求されたりするそうです😮
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楽モバだけに非通知のワンギリくるけどこれは何なんだろう
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早朝5時過ぎに+94からの着信…出ようかどうか迷った末とりあえず無視。ググッたらここで答えが分かりました!ありがとうございます